ITECインターナショナルの福井コンベンション参加をめぐり、夫と大ゲンカしたのですが、その中で夫からよく出てきたのが「心配」という言葉でした。
過去にも別件で何度か同じようなやり取りがありましたが、私がいつか嫌な思いをすることにならないか、何かトラブルや良くないことに巻き込まれやしないか「心配」なんだと言ってきました。
その気持ちもわからなくもないのですが、今回はなぜか私の中でモヤモヤが大きくて、しまいには怒りさえも湧いてきたのでした。
言い合っている最中はヒートアップして感情的になってしまい、自分がなぜそこまで怒りを感じているのかよくわかりませんでした。
しかし、冷静になってから考えてみると、「心配だ」「大丈夫なの?」と言われれば言われるほど、「お前のことなんて信用できない」「お前にはできない・無理だ」と言われているような気がして、夫は私のことをまったく信じていないのではないか?と感じていたんだと気づきました。
過去にも散々「心配」されましたが、夫がした心配通りのことが起きたことは一度もありませんでしたし、まだ起きていないことをあれこれ考えても仕方ないのにな、と私は思うのですが・・・
実際に加盟店として活動してきた今、「アイテックは大丈夫!」と心から言えることもあって、ますますそんな気持ちが大きくなったのだと思います。
私は人に心配されてもあまり嬉しいとは感じません。
それよりも「あなたが決めたことならきっと大丈夫。」と、信じて見守ってくれる方がずっと嬉しいです。
応援、まではいかなくても、そっと見守り、何かあったらすぐに相談できる、一番近くにいる夫がそんな存在でいてくれたらとても心強いな、と思います。
これは、子育てにも言えることだと感じています。
子供のことになるとついつい口を出してしまい、「黙って見守る」ことがなかなかできません。
子供が何かに挑戦する時や、初めて経験する出来事があった時には、「あなたなら大丈夫だよ。」「でも何か困ったことや大人の力が必要だと思った時には、いつでも言ってね。」と伝えてあげたいです。
私が「こうして欲しい!」と思ったことは、子供にも同じようにしていこうと改めて思ったのでした。