先日、アイテックインターナショナルより発売されたPDS MATRIX NMN-X エキス(PDSエヌエムエヌ エキス)。
5ml ¥8,800(税込)
私も使っていますが、最初の1滴で「これはスゴい!」と感動した逸品です。
その特徴は、何と言ってもヒト臍帯由来の間葉幹細胞順化培養上清液(成分表示名はヒトサイタイ間葉幹細胞順化培養液)が配合されている点です。
臍帯とは、へその緒のこと。
赤ちゃんの成長に必要な血液がつくられる場所です。
その臍帯内に含まれる幹細胞は、増殖や分化などを繰り返すことで生体組織や血液などを生成。
つまり、臍帯に存在する幹細胞にはとても高い再生能力があるといえるのです。
臍帯幹細胞培養上清液療法では、赤ちゃんの臍帯から採取した臍帯幹細胞を培養し、そこから分泌されたサイトカインなどを使用します。
サイトカインには体の各組織などを形成する数多くの働きがあり、様々な効果を得ることが可能なのです。
特に、美容や抗加齢の分野で活用されています。
(中略)
プラセンタと比較すると、プラセンタはいわば母親の血液。
赤ちゃんの血液をつくる臍帯の方が、より再生能力が高いとされています。
アイテックの商品はその培養上清液を希釈せずに原液のまま使用しているので、各種サイトカインや成長因子が豊富かつ、高濃度を維持しています。
原液ですが、「上清液」ですので、培養液を遠心分離機にかけて不純物をしっかり除去し、滅菌処理したものを使っています。
安全性に関しても、健康な日本人の臍帯から幹細胞を採取し、すべて日本国内で培養・製造(幹細胞そのものが入っているわけではありません)。
各種検査を実施し、すべての基準をクリアして安全が確証された培養上清のみを使用しています。
ヒト臍帯由来の培養上清には、以下のサイトカイン群が多く含まれています。
PDGF(血小板由来増殖因子):肌を健康に保つために必要なエネルギー源
TIMP(メタロプロテアーゼ阻害剤):紫外線によって生じる分解酵素を抑制
EGF(上皮成長因子):皮膚の成長を促し新陳代謝をコントロール
VEGF(血管内皮増殖因子):必要な栄養分を皮膚毛細血管へ送る
IGF(インスリン様成長因子):継続的に皮膚の成長サイクルを促す
FGF(線維芽細胞成長因子):皮膚にハリを与え、潤いのある艶やかな肌へ
TGF-β(トランスフォーミング増殖因子):皮膚を整え、肌トラブルを防ぐ
HGF(幹細胞増殖因子):加齢による皮膚の悩みにアプローチ
このヒト臍帯間葉幹細胞培養液は希少価値が高く、ほとんど市場に出回らないそうです(臍帯そのものが入手困難なため)。
似たような名前で「臍帯血」由来のものがありますが、「臍帯=へその緒」「臍帯血=へその緒に含まれている血液」なので、全くの別物です。
さらに、話題のNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)、マトリックスエキスにも含まれている間葉系幹細胞培養上清(ヒト脂肪細胞順化培養液エキス)を配合。
これらの成分がPDS(パーティクルデリバリーシステム)処理により、つけた瞬間スーッと消えていくように、なめらかにお肌にとけこんでいきます。
無色透明で、香りはありません。
1滴、手の甲に垂らしてみました。
マトリックスエキス1滴+NMNエキス1滴だと、このくらいの量です。
私はマトリックスエキス2滴とNMNエキス2滴を混ぜてから、お顔・首・デコルテに塗っています。
【PDS マトリックス NMNエキスの使い方】
単品でも、マトリックスエキスと併用してもOK!
マトリックスエキスと同じく、今お使いのお化粧品にプラスしてお使いいただけます(ブランドチェンジ不要!)。
●洗顔後、NMNエキスを手に取り、顔全体または気になる部分になじませてからマトリックスエキスをお使いください。
お手持ちのお化粧品をご使用の方も、お手入れの最初にNMNエキスを塗布してください。(洗顔→NMNエキス→マトリックスエキス→化粧水、美容液、乳液などの順にお使いください。)
●NMNエキスとマトリックスエキスを1:1の割合で混ぜてから塗る方法もオススメです。
●NMNエキスとマトリックスエキスを混ぜないでつける場合は、NMNエキス→マトリックスエキスの順にお使いください。
NMNエキス 紹介動画はこちら↓
PDSマトリックスNMNエキスのご購入、全成分表示のご確認は、ITECインターナショナル公式Webショップにてお願い致します。