マトリックスエキスの成分の中で、最も配合量が多いのが「海水」です。
こちら、ただの海の水ではなく、「海洋深層水」が使われています。
「海洋深層水」とは、一般的に水深200m以下の海水のことを指します。
深い深い海の底を流れる海洋深層水。
その最大の特徴は、きれいで澄んだ水であること。
海の表面を流れる「表層水」とは異なり、産業排水・生活排水や、河川から流れ込む汚染水などの影響をほとんど受けることがありません。
また、光が届かないところを流れているため、光合成が行われず、植物プランクトンなどの増殖が休止していることも関係しています。
さらに、表層水と比べて、ミネラルや無機栄養塩と呼ばれる窒素・リン・ケイ酸などが豊富に含まれていることも特徴です。
マトリックスエキスに使われている海洋深層水は、高知県室戸市にある日本初の海洋深層水取水地「高知県海洋深層水研究所」で取水された清冽な古代水です。
通常の水に比べて、カルシウムは6倍、マグネシウムは4倍で、80種類以上のミネラル分がバランス良く含まれています。
海洋深層水は、地球の両極である北大西洋のグリーンランド沖と南極海で生まれ、何千年もの昔から世界中の海を長い年月をかけて循環しています。
はるか昔の深層水が、今もなお室戸の海の底で循環を繰り返しているのです。
この室戸海洋深層水を使い、塩分を除去するところから、化粧品を製造して品質検査を行うまでの作業ができる工場があるそうです。
マトリックスエキスは、そこで作られています。
取水ターミナルから製造工場まで、パイプライン直結で海洋深層水が供給されるので、安全性・鮮度・コストの面から見ても、非常に良い環境なのです。
このような環境で海洋深層水を利用した化粧品を製造できる工場は、世界的に見てもごくわずかです。
海洋深層水の化粧品利用に関しては、各種実験・調査により、精製水に比べて肌なじみが良く、浸透力に優れているとの結果が出ています。
これは、海洋深層水の成分が、羊水の成分と非常に良く似ているからだと言われています。
マトリックスエキスを作る際、創業者はどうしてもこの水を使いたかったそうです。
「より良いものを作りたい。」
そんな熱意があって、マトリックスエキスシリーズは、どの商品も細部まで妥協せず、徹底的にこだわって作られています。
気になる商品がありましたら、ぜひ一度お試しください。